世の中は心一つのおきどころ楽も苦となり苦も楽となる
私の好きな道歌のひとつです。
私は起こる出来事にいつも一喜一憂してしまいます
自分にとって嫌な出来事が起こると腹立たしく
思ったり辛くなったり、心の中で相手を攻めてみたり・・・
情けないくらい煩悩だらけです
自分にとって嫌な事が起きるとそのことが中々頭から
離れずクヨクヨ、イライラして頭の中で堂々巡りを
繰り返してしまいます
そんな時、直ぐに頭の中や気持ちを切り替えるのは
難しいですが
上記のように自分の好きな詩句や本等を読み返し
たりしているうちに気持ちが落ち着いてきたり
違う見方で出来事をとらえらることができるように
なりますし
仏教の勉強でいろいろ調べているとこのように
物事をどう観ていけばいいか、どうとらえて
いけばいいかの
助けになる教えや言葉に出会います
正法眼蔵もそのひとつですね!
この句の意味はあえて訳すのはやめておきます
皆さんの感じるままに受け取っていただけたらと
思います(笑)