をしていたそうですが、去年からコロナの影響で出来なく
なり、代りに竹で作ったお皿にそうめんを盛り、竹のカップに
めんつゆを入れて食べるようにしたそうです。
そのカップとお皿は陽松庵の裏山で竹を取り作ったものです。
これが子供たちにとても好評だったそうで、今年もする
とのことで、午後から竹のそうめん皿とカップをそれぞれ30個程
づつ作りました!
一節でカップとお皿が2個づつ取れます(^^)
そうめん皿
カットしたモノをひとつづつ鑢をかけていきます
めんつゆ入れ
ボランティアでされているためコロナの影響で運営が出来なくなり
今ではさくらのみがかろうじて残っているだけだそうです。
さくらを運営されている伊藤さんはご自身も他に仕事をされながら
その資金で何とか賄っているそうです。
伊藤さんがこども食堂を始めたのは20年前の附属池田小学校
殺傷事件がきっかけで、傷ついた子供たちの居場所づくりを
したいと思ったからだそうです。
今、子供たちの行事が次々と中止になり楽しみが減っていることが
子どもたちの心にどんな影響が出るのかと心配されていました。
私も何ができる訳ではではないですが、こうして子ども達のこと
を思い頑張られている方のお手伝いが少しでも出来ればいいなと
思います。